中世古の家(豊橋市)
敷地面積25坪、準防火地域の木造3階建ての住宅です。
1階にガレージを設けるため構造的に偏りが生じる建物ですが、それを解決するためにSE構法を採用しました。
玄関アプローチが主役で、たまたまアプローチの脇に車が駐車してあるといった空間となるように、那智黒の玉砂利に御影石といった情感のある素材を用い、ガレージの片隅を窮屈な思いで通るといった印象にならないように設計しました。
LDKや水まわり等の主要室は2階に配置しています。将来エレベーターが必要な時に設置可能な平面・断面および構造設計がなされています。
建築概要
建設地 愛知県豊橋市
用途 専用住宅
構造 SE構法(木造)
施工 有限会社 萩森建設
敷地面積 82.8 ㎡(24.9坪)
1階面積 50.7 ㎡ (15.3坪)
2階面積 53.8 ㎡ (16.3坪)
3階面積 39.3 ㎡ (11.9坪)
延べ面積 143.89㎡(43.5坪)